特許
J-GLOBAL ID：200903080443356834
空気調和機の制御方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-154365
公開番号（公開出願番号）：特開平5-322290
出願日： 1992年05月21日
公開日（公表日）： 1993年12月07日
要約：
【要約】【目的】 空気調和機の暖房運転時において、暖房効果の向上を図る。【構成】 室温センサによる検出温度と設定温度との差に応じて少なくとも室内ファンの回転数を制御する自動風量の設定を可能としている空気調和機の制御方法において、当該空気調和機の暖房運転開始時にタイマをスタートし(ステップST1)、かつ同暖房運転開始時における検出温度(室温)が低いときには上記室内ファンによる風量を強めに補正し(ステップST2)、上記タイマのタイムアップまで同強め送風運転を行ない、かつ現検出温度と設定温度との差に応じて上記室内ファンの回転数を制御し、上記タイマがタイムアップしたときには(ステップST3)、同室内ファンの運転を通常に戻している(ステップST4)。
請求項（抜粋）：
室温センサによる検出温度と設定温度との差に応じて少なくとも室内ファンの回転数を制御する自動風量の設定を可能としている空気調和機の制御方法において、当該空気調和機の暖房運転開始から所定時間を計測するタイマを有し、同暖房運転開始のときに検出された室内温度に応じて前記室内ファンによる風量を補正し、前記暖房運転開始から所定時間経過後前記室内ファンによる風量を通常に戻し、かつ前記補正された風量運転および通常の風量運転時に前記検出温度と設定温度との差に応じて前記室内ファンの回転数を可変し、静音運転を可能としたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
引用特許：
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