特許
J-GLOBAL ID:200903080445242119

通信制御システム、マスタ通信端末、スレーブ通信端末、マスタ通信端末用プログラム及びスレーブ通信端末用プログラム、並びに通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156833
公開番号(公開出願番号):特開2004-363702
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】ネットワーク構成の動的変更特性、低消費電力特性、リアルタイム特性、スループット特性、アドホック特性、管理負荷特性および競合制御効率特性に優れた通信制御システムを提供する。【解決手段】マスタ通信端末は、競合管理テーブル300の内容を含む管理フレームをブロードキャスト送信し、参加要求を受信したときは、競合管理テーブル300を更新する。スレーブ通信端末は、マスタ通信端末に参加要求を送信し、管理フレームを受信したときは、受信した管理フレームに基づいて競合管理テーブル300を更新し、競合管理テーブル300に基づいて自己スレーブ通信端末の送信時を予測し、予測した送信時となるまで低消費電力モードに移行し、自己スレーブ通信端末の送信時となったときは、フレームを送信する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
複数の通信端末を通信可能に接続し、前記複数の通信端末のうちいずれかがマスタ通信端末となり、他の前記通信端末がスレーブ通信端末となって、前記通信端末間の通信を制御するシステムであって、 前記マスタ通信端末は、前記通信端末の送信順序を登録する競合管理テーブルと、前記競合管理テーブルの内容を含む管理フレームをブロードキャスト送信する管理フレーム送信手段と、前記スレーブ通信端末からの参加要求を受信して当該スレーブ通信端末をネットワークに参加させる参加要求受信手段とを有し、 前記スレーブ通信端末は、前記競合管理テーブルと、前記マスタ通信端末に前記参加要求を送信する参加要求送信手段と、フレームを受信するスレーブ側フレーム受信手段と、フレームを送信するスレーブ側フレーム送信手段とを有し、 前記参加要求受信手段は、前記スレーブ通信端末からの参加要求を受信したときは、当該スレーブ通信端末を前記送信順序のうちいずれかの順位に登録することにより前記競合管理テーブルを更新するようになっており、 前記スレーブ側フレーム受信手段は、前記管理フレームを受信したときは、受信した管理フレームに基づいて前記競合管理テーブルを更新するようになっており、 前記スレーブ側フレーム送信手段は、前記競合管理テーブルに基づいて自己スレーブ通信端末の送信時を予測し、前記予測した送信時となるまで低消費電力モードに移行し、自己スレーブ通信端末の送信時となったときは、フレームを送信するようになっていることを特徴とする通信制御システム。
IPC (2件):
H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (3件):
H04L12/28 303 ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 109C
Fターム (18件):
5K033AA01 ,  5K033AA04 ,  5K033CA07 ,  5K033CA13 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB21 ,  5K033DB25 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067GG06 ,  5K067HH23

前のページに戻る