特許
J-GLOBAL ID:200903080445911681

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251551
公開番号(公開出願番号):特開平10-096955
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 安定した補助容量値を有し、かつ柱状スペーサの配置により基板間に均一なギャップが得られ、良好な表示が達成される液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置では、TFTアレイ基板の補助容量部において、アドレス配線8上にゲート絶縁膜17を介して、データ配線9と同層に形成された補助容量用電極24が配置されており、この補助容量用電極24と下層のアドレス配線8とにより補助容量16が形成されている。また、このような補助容量16部に設けられたコンタクトホール25内に、対向基板側の着色層の積層等により形成された柱状スペーサ26が収容配置され、基板間のギャップが一定に保持されている。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に複数本のアドレス配線とデータ配線およびスイッチング素子がそれぞれ形成され、かつこのスイッチング素子の上層に絶縁層を介して設けられた画素電極と、該画素電極と電気的に接続された補助容量部とをそれぞれ有する第1の基板と、絶縁基板上に対向電極が形成された第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板との間に挟持された液晶層とを備えた液晶表示装置において、前記補助容量部を、前記データ配線と同層に形成された補助容量用電極と、該補助容量用電極と絶縁膜を介して対向配置された補助容量配線とにより形成するとともに、この補助容量用電極と前記画素電極とをコンタクトするコンタクトホール内に、前記第2の基板との間隙を保つための柱状スペーサを収容配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1339 500

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