特許
J-GLOBAL ID:200903080449520288

インサート成形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046287
公開番号(公開出願番号):特開平7-256694
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フープ材を所定の長さに切断してからインサート成形することにより、フープ材を使用してもスクラップが生じないようにして、材料歩留りの良いインサート成形システムを提供することを目的とする。【構成】 フープ材1L,1Rを搬送して成形金型10の近傍に供給する送り装置11と、成形金型10内にワーク1aを保持しつつその金型10内に樹脂を充填して複合部品21を成形する成形機5とを備えたインサート成形システムにおいて、成形金型10の近傍に設けられ送り装置11から供給されるフープ材1L,1Rを所定の切断長さに切断してカット材2L,2Rとする切断機構12と、カット材2L,2Rを成形金型10に所定姿勢でセットするセット手段とを設けている。カット材2L,2Rをx方向に所定間隔で整列させる整列手段13を設け、セット手段が整列させたカット材2L,2Rを成形金型10にセットするようにしてもよい。
請求項(抜粋):
複数のワークを所定ピッチで連設してなるフープ材を、その先端側から所定の送り量で搬送して成形金型近傍に供給する材料供給手段と、成形金型内に前記ワークを保持しつつ該金型内に所定の樹脂を充填して前記ワークおよび樹脂からなる複合部品を成形する成形機と、を備えたインサート成形システムにおいて、前記成形金型の近傍に設けられ、前記材料供給手段から供給されるフープ材を所定の切断長さに切断してカット材とする切断手段と、該カット材を成形金型に所定姿勢でセットするセット手段と、を設けたことを特徴とするインサート成形システム。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/76

前のページに戻る