特許
J-GLOBAL ID:200903080450418497

季節間熱利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027853
公開番号(公開出願番号):特開平11-211159
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー消費量を大幅に削減することができ、耐久性および柔軟性に優れた季節間熱利用システムを提供する。【解決手段】 零度以下の外気温となる冬期には、熱交換器2のパイプ2a内の不凍液の温度が零度以下にまで下げられて、配管4を通って蓄熱槽3のパイプ3a内に送られ、蓄熱槽3内の水Wを凍らせて氷W′を製造する。氷W′は夏期等の冷房を必要とする季節までの長期間、該蓄熱槽3内に貯蔵される。夏期等の冷房を必要とする時期には、氷W′の一部あるいは全てが融けているので、この冷水W′′を取水口7aから取り入れて冷却用配管7から空調機器6に送り、室内冷房に利用する。
請求項(抜粋):
冬期の冷熱体の冷熱を不凍液に熱交換する手段と、該不凍液により冷凍されて固体に相変化する蓄熱体を夏期等の冷熱利用時期まで貯蔵する手段と、不凍液を上記熱交換手段と上記貯蔵手段との間で循環する配管と、上記貯蔵手段内の上記蓄熱体の冷熱を利用する手段からなることを特徴とする季節間熱利用システム。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25B 27/00
FI (2件):
F24F 5/00 102 S ,  F25B 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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