特許
J-GLOBAL ID:200903080451350470

生体刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210423
公開番号(公開出願番号):特開平5-031196
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 出力電極が形成された貼着面に貼着された粘着パッドを介して生体に電気パルスを印加して治療を行う生体刺激装置に関し、貼着面と粘着パッドとの貼着保持力を向上させて、使用後に出力基体を生体から取り外す際粘着パッドが生体側に残ることを防止して使用性を向上させるものである。【構成】 本体1には、その下面1aと出力電極9、10とからなる貼着面Aが形成されていて、この貼着面Aには粘着パッド13が貼着されている。出力電極9は、金属板11とこの金属板11に印刷された導電性塗料層12とからなり、導電性塗料層12には凹凸面12aが形成されていてこの凹凸面12aに粘着パッド13のパッド部14が貼着されている。パッド部14は柔軟性を有し凹凸面12aの形状に合致した形状に変形して貼着され、これらの貼着面積が大きくなって貼着保持力が向上する。なお、出力電極10は出力電極9と、パッド部14はパッド部15とそれぞれ同様の構成となっている。
請求項(抜粋):
パルス発生回路からの電気パルスが供給される出力電極を底面に配設した出力基体と、この出力基体の出力電極に着脱可能に貼着されるとともに導電性を有しこれを介して生体に電気パルスを印加する柔軟性粘着パッドとを具備するものにおいて、前記出力基体の前記粘着パッドとの貼着面を凹凸面としたことを特徴とする生体刺激装置。
IPC (2件):
A61N 1/04 ,  A61N 1/32

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