特許

J-GLOBAL ID：200903080452710152

リングレーザ型短光パルス発生装置

発明者： 岩月 勝美 ,  西 成人 ,  猿渡 正俊
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-114483
公開番号（公開出願番号）：特開平5-315682
出願日： 1992年05月07日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：

【要約】【目的】 簡便に超高速で完全なトランスフォームリミット短光パルスを発生する装置を提供する。【構成】 偏光子12、光アイソレータ13、Erドープ光ファイバ15及び光強度変調器16が介装されると共に全体が偏波保持光ファイバで構成されるリング共振器に光合分波器14を介して励起光源17が接続され、リング共振器長で決る繰り返し周波数の2以上の整数倍で動作するリングレーザに、偏波保持光ファイバカプラ18を介して、同じ繰り返し周波数で動作するモード同期半導体レーザ20からの光パルスを注入する。

請求項（抜粋）：

希土類添加光導波路と光アイソレータと光強度変調器とが介装されると共に絶対的に単一偏波が保持されるリング共振器に前記希土類添加光導波路の励起光源を接続して構成され且つそのリング共振器長で決る繰り返し周波数の2以上の整数倍で動作するモード同期光ファイバリングレーザと、この繰り返し周波数と同じ繰り返し周波数で動作すると共に偏波保持光カップラを介して前記リング共振器に接続されて前記モード同期光ファイバリングレーザに光パルスを注入するモード同期半導体レーザとを具備することを特徴とするリングレーザ型短光パルス発生装置。