特許
J-GLOBAL ID:200903080452987367

多目的意思決定プロセス支援方法とそのためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281344
公開番号(公開出願番号):特開2004-118552
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】多目的意思決定プロセスであるANP手法を支援し、効率よくかつ失敗の少ない意思決定を行うための方法およびプログラムを提供する。【解決手段】総合目的、代替案、評価基準、シナリオ、等の要素からなる階層構造を有する情報の入力を支援する(S101)。入力された情報に基づき、階層構造上で重要度の算出が必要な要素を抽出して対象要素とし、各対象要素の重要度を算出するために必要な一対比較の実施および結果の入力を支援し、入力された一対比較結果に基づいて各対象要素の重要度を計算して超行列を作成する(S102)。超行列を分析して各代替案の総合的な重要度を求める(S103)。超行列の分析に基づいて得られる各種の結果情報を画像表示する(S104)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータを利用して、対象となる問題を、少なくとも総合目的、代替案、評価基準、を含む要素として把握して階層化し、各要素の重要度を求めて各代替案の評価を行い、総合的な代替案の評価値を求める一連の多目的意思決定プロセスを支援する方法において、 総合目的、代替案、評価基準、を含む要素からなる階層構造を有する情報の入力を支援する意思決定情報入力支援ステップと、 前記入力された情報に基づき、前記階層構造上で重要度の算出が必要な要素を抽出して対象要素とし、各対象要素の重要度を算出するために必要な一対比較の実施および結果の入力を支援し、入力された一対比較結果に基づいて各対象要素の重要度を計算して超行列を作成する超行列作成ステップと、 前記超行列を分析して各代替案の総合的な重要度を求める超行列分析ステップと、 前記超行列の分析に基づいて得られる各種の結果情報を画像表示する結果出力ステップと、 を含むことを特徴とする多目的意思決定プロセス支援方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 168

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