特許
J-GLOBAL ID:200903080453097128

マルチチャネル検出器からバックグランド干渉信号を削除する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285877
公開番号(公開出願番号):特開2000-088940
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ環境における微弱な信号のマルチチャネル測定を為す方法及び装置を提供する。【解決手段】 本方法は、大きな干渉バックグランド信号が前記装置自体を用いて先ず記録される適応性ある補償技術に基づいている。このマルチチャネル測定の統計学的分析によって、前記干渉の独立成分が決定される。前記装置は、前記測定中における前記干渉についての情報の収集及び配分の双方のための個別センサに適切に結合された補償要素が具備されている。これら適切な結合は上述した干渉測定から導き出される。このようにして、前記装置の出力はその環境内に存する大きな振幅の干渉成分に影響を受けないように為され得る。これはデータ移送及び保存のシステムに対するダイナミックレンジ要件を低減する。
請求項(抜粋):
マルチチャネル信号測定からバックグランド干渉を削除する方法であって、少なくとも2つの信号チャネルの出力が、それら信号チャネルの出力となる前のステージ内へ交差結合されて、前記バックグランド干渉が前記チャネルの出力から最小化されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01R 33/035 ZAA ,  A61B 5/05
FI (2件):
G01R 33/035 ZAA ,  A61B 5/05 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 生体磁場計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246285   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-077082
  • 特開昭62-054871

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