特許
J-GLOBAL ID:200903080454551191

蓄熱式バーナを用いた加熱炉における排熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342578
公開番号(公開出願番号):特開平6-193862
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 炉内温度パターンを任意に設定すること、燃焼排ガスの排熱回収及び低NOx濃度であることの条件を達成する蓄熱式バーナを用いた加熱炉の排熱回収法を提供する。【構成】 この発明は、1つの炉体内が複数に区画された各ゾーン毎に、蓄熱体を通してバーナへの燃焼用空気の供給及びバーナからの燃焼ガスの排出を行う蓄熱型交番燃焼バーナシステムを少なくとも1システム以上を設け、各ゾーン毎に炉内温度を任意に制御すると共にゾーン内温度を均一にし、さらに蓄熱体出口側に排熱ボイラーを設け、前記バーナからの燃焼ガスの蓄熱体通過後の排ガス顕熱を排熱ボイラーにて回収し、該排熱ボイラーの回収蒸気をバーナの低NOx用噴射蒸気として用いるものである。
請求項(抜粋):
1つの炉体内が複数に区画された各ゾーン毎に、蓄熱体を通してバーナへの燃焼用空気の供給及びバーナからの燃焼ガスの排出を行う蓄熱型交番燃焼バーナシステムを少なくとも1システム以上を設け、各ゾーン毎に炉内温度を任意に制御すると共にゾーン内温度を均一にし、さらに蓄熱体出口側に排熱ボイラーを設け、前記バーナからの燃焼ガスの蓄熱体通過後の排ガス顕熱を排熱ボイラーにて回収し、該排熱ボイラーの回収蒸気をバーナの低NOx用噴射蒸気として用いることを特徴とする蓄熱式バーナを用いた加熱炉における排熱回収方法。
IPC (3件):
F23L 15/02 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 332

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