特許
J-GLOBAL ID:200903080455920930

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359215
公開番号(公開出願番号):特開2004-189413
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】各種折り処理を省スペースの用紙折り処理部で実現するとともに、用紙折り処理部の折りローラ対による折り処理と用紙搬送とを正確かつ安定した作動により実行可能にする後処理装置を提供する。【解決手段】用紙折り処理部で用紙を搬送させる時には、折りローラ移動手段により歯車対を離間させ噛み合いを解除するとともに、駆動切換手段を駆動させてアイドラ歯車を歯車対に噛み合わせ、一対の折りローラを同方向に回転させ、用紙折り処理部で用紙の折り処理を実施する時には、駆動切換手段を駆動させてアイドラ歯車を前記歯車対から離脱させるとともに、折りローラ移動手段により前記歯車対を噛み合わせ、一対の折りローラを逆方向に回転させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出された用紙を搬送し所定荷重で圧接して回転可能に支持する一対の折りローラと、前記一対の折りローラに所定荷重で圧接する一対の折り搬送ローラとから成る用紙折り処理部で折り処理を実施する用紙後処理装置において、 前記一対の折りローラの各回転軸端部の通紙領域外に固定され互いに噛み合う歯車対と、 前記一対の折りローラを駆動回転させる駆動手段と、 前記一対の折りローラを圧接位置と離間位置に移動させる折りローラ移動手段と、 前記歯車対に選択的に噛み合い、前記一対の折りローラが圧接位置にある時は待避位置に移動し、前記一対の折りローラが離間位置に移動した時に前記歯車対に噛み合い駆動を伝達するアイドラ歯車と、 前記アイドラ歯車を前記圧接位置と前記離間位置に移動させる駆動切換手段と、 を有し、 前記用紙折り処理部で用紙を搬送させる時には、前記折りローラ移動手段により前記歯車対を離間させ噛み合いを解除するとともに、前記駆動切換手段を駆動させて前記アイドラ歯車を前記歯車対に噛み合わせ、前記一対の折りローラを同方向に回転させ、 前記用紙折り処理部で用紙の折り処理を実施する時には、前記駆動切換手段を駆動させて前記アイドラ歯車を前記歯車対から離脱させるとともに、前記折りローラ移動手段により前記歯車対を噛み合わせ、前記一対の折りローラ対を逆方向に回転させることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (3件):
B65H45/16 ,  B65H37/06 ,  G03G15/00
FI (3件):
B65H45/16 ,  B65H37/06 ,  G03G15/00 534
Fターム (14件):
2H072CA01 ,  2H072GA01 ,  2H072JA02 ,  3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC02 ,  3F108AC03 ,  3F108BA03 ,  3F108BA08 ,  3F108CC02 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB04

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