特許
J-GLOBAL ID:200903080457905210

付加空気ノズルを備えた燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375131
公開番号(公開出願番号):特開2001-193904
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 付加空気ノズル(アデイッショナルエアノズル)を備えた燃焼装置において、燃焼炉(火炉)の高さを増大することなく、燃焼炉内で燃焼の完全終結をなさしめ、かつNOxの発生量を抑制し得る燃焼装置を提供する。【解決手段】 理論空気量以下の還元雰囲気で燃焼させた燃焼ガス中に付加空気ノズルから付加空気を噴出させて残存可燃物を燃焼せしめるようにした燃焼装置において、付加空気を燃焼炉内の燃焼ガスからの輻射熱により昇温させる輻射変換体と、付加空気が導入されるとともに、輻射変換体に併設されて出口側が燃焼炉への付加空気噴出路に連通された輻射変換室と、該輻射変換室内の付加空気を加熱する空気加熱装置とを備えたことを特徴とする付加空気ノズルを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃焼炉内に空気ノズルから噴出される燃焼用空気中に燃料ノズルから燃料を噴出して、理論空気量以下の還元雰囲気で燃焼させ、その燃焼ガス中に付加空気ノズルから付加空気を噴出させて残存可燃物を燃焼せしめるようにした燃焼装置において、内部に複数の付加空気噴出路が形成され、付加空気を前記燃焼炉内の燃焼ガスからの輻射熱により昇温させる輻射変換体と、前記付加空気が導入されるとともに、前記輻射変換体に併設されて出口側が前記付加空気噴出路に連通された輻射変換室と、該輻射変換室内の付加空気を加熱する空気加熱装置とを備えたことを特徴とする付加空気ノズルを備えた燃焼装置。
IPC (3件):
F23C 11/00 324 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23L 15/00 ZAB
FI (3件):
F23C 11/00 324 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23L 15/00 ZAB A
Fターム (21件):
3K023QA01 ,  3K023QB02 ,  3K023QC01 ,  3K023QC07 ,  3K065TA01 ,  3K065TA04 ,  3K065TA18 ,  3K065TB02 ,  3K065TB04 ,  3K065TB12 ,  3K065TB16 ,  3K065TC01 ,  3K065TD02 ,  3K065TE04 ,  3K065TE08 ,  3K065TF02 ,  3K065TG01 ,  3K065TH02 ,  3K065TL03 ,  3K065TM01 ,  3K065TN01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-045725
  • 特開昭63-041705

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