特許
J-GLOBAL ID:200903080459551602

ワークのクランプ方法およびクランプ治具作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152396
公開番号(公開出願番号):特開平7-009290
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】ワークに対する加工面が制約されることなく如何なる形状のワークにも対応することができるとともに、クランプ力によるワークの歪みおよび変形等を防止すること。【構成】クランプ治具作成装置20は、矢印X、Y方向に変位自在な上枠26と、前記上枠26に当接する下枠32と、室34内に液体Wを注入する液体導入チューブ44と、前記室34内に導入される液体Wを、凍結膨張量を見込んだ量に調節する孔部54と、前記室34内に収容されたワーク10を下枠32側に向かって押圧する押圧部材52と、ワーク10の底面部を下枠32の上面部30と面一に位置決めする台部材38と、前記室34内に注入された液体Wを凍結する冷凍室56とを備える。
請求項(抜粋):
加工すべきワークを上枠と下枠とからなる枠内に位置決めして収容する工程と、凍結膨張量を見込んだ量の液体を前記枠内に導入する工程と、前記液体を凍結させる工程と、前記ワークを、凍結した液体を介して一方の枠内に残置し、他方の枠を取り除く工程と、を有することを特徴とするワークのクランプ方法。

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