特許
J-GLOBAL ID:200903080460169118

作物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116367
公開番号(公開出願番号):特開平7-318330
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 作物の存在箇所と作物が存在しない背景との空間的な高さの差に基づいて撮像画像において作物領域を抽出して作物の画像データを得る。【構成】 作物の植え付け面に向けて直線状のスリット光を斜め上方から照射するスリット光照射手段7と、スリット光が照射された植え付け面を撮像する撮像手段Sと、植え付け面に対するスリット光の照射位置をスリット光の長手方向と交差する方向に変更するように、植え付け面とスリット光とを相対移動させる移動手段Mと、植え付け面とスリット光照射手段7とが設定距離相対移動されるごとに、撮像手段Sの撮像情報に基づいて、植え付け面上におけるスリット光が照射される予測位置から、スリット光の長手方向と交差する方向にずれてスリット光が照射されている作物存在対応部分を抽出する抽出手段100と、その作物存在対応部分を植え付け面上の位置に対応付けた画像データを作成する画像データ作成手段101とが設けられる。
請求項(抜粋):
作物が植えられた植え付け面に向けて直線状のスリット光を上方から照射するスリット光照射手段(7)と、前記スリット光が照射された前記植え付け面を前記スリット光に対して斜めから撮像する撮像手段(S)と、前記植え付け面に対する前記スリット光の照射位置を前記スリット光の長手方向と交差する方向に変更するように、前記植え付け面と前記スリット光照射手段(7)とを相対移動させる移動手段(M)と、その移動手段(M)によって前記植え付け面と前記スリット光照射手段(7)とが設定距離相対移動されるごとに、前記撮像手段(S)の撮像情報に基づいて、前記植え付け面上における前記スリット光が照射される予測位置から、前記スリット光の長手方向と交差する方向にずれて前記スリット光が照射されている作物存在対応部分を抽出する抽出手段(100)と、その抽出手段(100)の抽出情報に基づいて、前記作物存在対応部分を前記植え付け面上の位置に対応付けた画像データを作成する画像データ作成手段(101)とが設けられている作物検出装置。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  G06T 1/00 ,  A01G 7/00

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