特許
J-GLOBAL ID:200903080460417316
放電機能を備えた二次電池用充電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277771
公開番号(公開出願番号):特開平10-126975
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 充電によって二次電池内に蓄えられたエネルギを外部へ放出することなく二次電池の完全放電ならびに再充電を行なうこと、また、充放電時間を短縮することの可能な放電機能を備えた二次電池用充電装置を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】 二次電池装着部12に直列に接続される放電用コンデンサー13および充電器14と、これらの接続状態を切り換える接続切り換え手段15とを備え、この接続切り換え手段が、放電時において、二次電池に前記充電器を迂回して放電用コンデンサーのみを接続するとともに、充電初期において、二次電池に前記放電用コンデンサーおよび充電器を接続し、かつ、充電開始後所定時間経過後、前記放電用コンデンサーの電圧が零になった時点で二次電池から放電用コンデンサーを切り離すようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
二次電池(11)が着脱可能に装着される二次電池装着部(12)と、この二次電池装着部(12)に直列に接続される放電用コンデンサー(13)および充電器(14)と、前記二次電池(11)と放電用コンデンサー(13)および充電器(14)との接続状態を切り換える接続切り換え手段(15)とを備え、この接続切り換え手段(15)が、前記二次電池(11)の放電時において、この二次電池(11)に前記充電器(14)を迂回して前記放電用コンデンサー(13)のみを接続するとともに、充電初期において、前記二次電池(11)に前記放電用コンデンサー(13)および充電器(14)を接続し、かつ、充電開始後所定時間経過後、前記放電用コンデンサー(13)の電圧が零になった時点で前記二次電池(11)から前記放電用コンデンサー(13)を切り離すようになされていることを特徴とする放電機能を備えた二次電池用充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/04
, H02J 7/00 301
FI (2件):
H02J 7/04 B
, H02J 7/00 301 A
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