特許
J-GLOBAL ID:200903080461750450

アクティブマトリクス型液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174842
公開番号(公開出願番号):特開2001-356738
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の設計手法を用いて液晶パネルの画素を時定数による遅延の影響が無く充電し、画素解像度を高精細化できるようにする。【解決手段】 液晶表示パネルには複数の走査信号線と、複数のデータ信号線とをマトリクス状に配置する。走査ドライバ21はこれらの信号線の交点において走査信号線を順次オンとして液晶パネルの3端子型アクティブ素子をアクティブとする。走査ドライバ21は前段走査信号線のアクティブ素子がオン状態であるときに、当段走査信号線のアクティブ素子を、前記前段走査信号線のアクティブ素子と時間をずらしてオン状態とする。これにより、同時に少なくとも2本以上の走査信号線をオーバーラップしてオンとする出力を出し、画素電極の充電時間を長くする。
請求項(抜粋):
走査信号線と、複数のデータ信号線とがマトリクス状に配置され、これら信号線の交点において走査信号線には3端子型アクティブ素子の駆動端子側電極が、又データ信号線には前記アクティブ素子の一端子側電極が接続され、このアクティブ素子の他端子側電極には画素を構成する画素電極が接続されており、更に前記画素電極は対向電極との間に液晶部を含む液晶パネルと、前記液晶パネルの走査信号線に走査信号を供給する走査ドライバと、前記液晶パネルのデータ信号線にデータ信号を供給するデータドライバと、を具備するアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法であって、前段走査信号線上のアクティブ素子がオン状態であるときに、当段走査信号線のアクティブ素子を、前記前段走査信号線のアクティブ素子と時間をずらしてオン状態とすることにより、同時に少なくとも2本以上の走査信号線をオーバーラップしてオン状態とするよう駆動することを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 641
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 J ,  G09G 3/20 622 D ,  G09G 3/20 641 E
Fターム (35件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA34 ,  2H093NA80 ,  2H093NB11 ,  2H093NC13 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC24 ,  2H093NC25 ,  2H093NC27 ,  2H093NC28 ,  2H093NC34 ,  2H093NC90 ,  2H093ND10 ,  2H093ND35 ,  2H093NE10 ,  5C006AC24 ,  5C006AF50 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006FA12 ,  5C006FA23 ,  5C006FA37 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD07 ,  5C080EE19 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-232494
  • 特開昭63-192093
  • 液晶表示装置の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245247   出願人:三洋電機株式会社
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