特許
J-GLOBAL ID:200903080461914607

体温計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157517
公開番号(公開出願番号):特開平7-055582
出願日: 1986年11月26日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】検出された温度データを蓄積し、これを必要に応じて外部へ光通信を介して無線で出力することを可能とし、温度検出を行う部分を被検者の任意部位へ装着することを可能とする。【構成】チップサーミスタ5で検出された温度は、サンプリング信号SGのタイミングに従ってデジタルデータとしてRAM44に順次蓄積される。蓄積されたデータを外部へ取り出す場合、外部から読出パルス信号SPがフォトトランジスタ22を介して入力されると、その立ち上りでRAM44の読出データRDがPSインタフエース47にラツチする。そして、シフトクロツク信号Fcに同期して該ラツチした内容をシフトアウトする。PSインターフェース47よりシフトアウトされた信号はLED23を介して外部へ出力される。これらの構成は、一体化され、可撓性の支持体により支持される。
請求項(抜粋):
被測定部位の体温を検出して、該体温を示す体温データを発生する体温データ検出手段と、発生した体温データを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段により蓄積された体温データを光通信により外部へ出力する出力手段とを備え、前記出力手段は、外部からの光信号を受信するフォトトランジスタと、外部に該温度データとしての光信号を発信するLED素子からなる無線媒体により形成され、前記検出手段、蓄積手段、及び出力手段が一体に成形されてなることを特徴とする体温計測装置。
IPC (2件):
G01K 7/00 341 ,  A61B 5/00 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-142233
  • 特開昭59-128477

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