特許
J-GLOBAL ID:200903080462542223

フラットワイヤハーネス用電線接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003617
公開番号(公開出願番号):特開平5-190215
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、車両の電気配線に用いられるフラットワイヤハーネスを構成する中継回路体に用いる電線接続端子に関し、中継回路体の軽量化に適し、併せてフラットワイヤハーネスの電気的接続の信頼性および生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 フラットワイヤハーネス用の電線接続端子Aは、端子固定子11と電線接続子15の二部品構成である。端子固定子11は固定子本体12の上面に十文字状の電線収容溝13を設け、下面にクリップ14を突設して形成される。電線接続子15は、クリップ挿通孔17を開孔した基板部16の両端にスロット18aをもつ電線圧接部18,18を相対向して設け、該基板部の両側縁から電線圧接部方向に起立して尖鋭端20aを有する電線加締爪20を設けてなる。このクリップ挿通孔17にクリップ14を差し込んで端子固定子11を仮係止した状態で、複数の電線加締爪20の尖鋭端20aを基板部16のほぼ中心部に向けて湾曲させある。
請求項(抜粋):
固定子本体の上面に十文字状の電線収容溝を設け、下面にクリップを突設した端子固定子と、クリップ挿通孔を開孔した基板部の両端にスロットをもつ電線圧接部を相対向して設け、該基板部の両側縁から電線圧接部方向に起立して尖鋭端を有する電線加締爪を設けてなる電線接続子とからなり、前記クリップ挿通孔にクリップを差し込んで端子固定子を仮係止した状態で、前記複数の電線加締爪の尖鋭端を基板部のほぼ中心部に向けて湾曲させたことを特徴とするフラットワイヤハーネス用電線接続端子。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/03

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