特許
J-GLOBAL ID:200903080462654951

時分割多重多方向通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260641
公開番号(公開出願番号):特開平6-085779
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 時分割多重多方向通信において、子局が親局との通信を正常に行えなくなったとき、子局の電源消費量を減少させる。【構成】 各子局(SS)2〜3のフレーム同期回路(FS)21,31,41が親局(MS)1からのフレーム同期パターン(FP)101を検出できず、同期状態の維持が不可能となり、または、障害監視回路(TW)26,36,46が障害を検出したとき、これらの情報を電源制御回路(PC)25,35,45へ与え、これによりPC25,35,45が各回路への電源供給を断続的とし、電源消費量を減少させる。
請求項(抜粋):
親局と直列または並列に接続された複数の子局とからなり、前記親局から送信されるフレーム同期パターンと同期して時分割多重通信を行う方式において、前記各子局が親局からのフレーム同期パターンとの同期状態を維持できなくなったとき、および、自局に障害を生じたときのいずれかに応じ、自局の電源消費を抑制状態にすることを特徴とした時分割多重多方向通信方式。
IPC (3件):
H04J 3/14 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-085603
  • 特開昭61-281629
  • 特開昭64-029034

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