特許

J-GLOBAL ID：200903080463020590

飛灰集塵装置

発明者： 伊藤 和弘
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-251153
公開番号（公開出願番号）：特開2002-066237
出願日： 2000年08月22日
公開日（公表日）： 2002年03月05日
要約：

【要約】【課題】 燃焼排ガスの温度を極度に低下させることなく、燃焼排ガス中の高温腐食性排ガスに含まれる腐食性排ガスや煤塵を除塵することができ、比較的小型の移動層による飛灰集塵装置を提供することを目的とする。【解決手段】 焼却排ガス中の飛灰を補集する飛灰集塵装置であり、集塵室内部を少なくとも二つの集塵室131,132に区分けして、排ガス上流側の集塵室に粒径の大きいろ過材aを用い、排ガスの下流側の集塵室に粒径の小さいろ過材bを用いて飛灰を補集するものである。

請求項（抜粋）：

焼却排ガス中の飛灰を補集する飛灰集塵装置において、集塵室内部を少なくとも二つの集塵室に区分けして、排ガス上流側の集塵室に粒径の大きいろ過材を用い、排ガスの下流側の集塵室になるほど粒径の小さいろ過材を用いて飛灰を補集することを特徴とする飛灰集塵装置。

Fターム (7件)：

4D058JA52 ,  4D058JA62 ,  4D058JB06 ,  4D058JB34 ,  4D058KB11 ,  4D058MA11 ,  4D058MA54