特許
J-GLOBAL ID:200903080463570409

成分濃度測定装置及び成分濃度測定装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312538
公開番号(公開出願番号):特開2007-117342
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】本発明では、脈動による音波強度への影響を少なくして成分濃度を正確に測定することを目的とする。【解決手段】本発明は、被検体の脈波を検出する脈波検出手段と、異なる2波長の光を同一周波数で逆位相の信号により電気的に強度変調して出射する混合光出射手段と、前記異なる2波長の光のうち所定の1波長の光を電気的に強度変調して出射する第1単一光出射手段と、前記混合光出射手段からの光により前記被検体で発生する音波を検出し、及び前記第1単一光出射手段からの光により前記被検体で発生する音波を前記他の時点からの前記一定時間内に検出する音波検出手段と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検体の脈波の所定の値となる時点からの一定時間内に、前記被検体の脈波を検出する脈波検出手段が前記一定時間内の脈波を検出し、異なる2波長の光を同一周波数で逆位相の信号により電気的に強度変調して出射する混合光出射手段が前記一定時間内に2波長の光を出射し、及び前記被検体で発生する音波を検出する音波検出手段が前記一定時間内に音波を検出する第1脈波音波検出手順と、 前記第1脈波音波検出手順の前記時点からの前記一定時間内を除き前記被検体の脈波の所定の値となる他の時点からの前記一定時間内に、前記脈波検出手段が前記一定時間内の脈波を検出し、前記異なる2波長の光のうち所定の1波長を電気的に強度変調して出射する第1単一光出射手段が前記一定時間内に1波長の光を出射し、及び前記音波検出手段が前記一定時間内に音波を検出する第2脈波音波検出手順と、 を有することを特徴とする成分濃度測定装置制御方法。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/00
FI (2件):
A61B5/14 310 ,  G01N21/00 A
Fターム (19件):
2G059AA01 ,  2G059AA06 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059EE16 ,  2G059GG01 ,  2G059GG06 ,  2G059HH01 ,  2G059KK08 ,  2G059MM01 ,  2G059MM04 ,  4C038KK10 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る