特許
J-GLOBAL ID:200903080464228194

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208043
公開番号(公開出願番号):特開2001-029339
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 平板状のX線平面検出器を例えば被検体に密着させて撮像を行った場合等のように、X線平面検出器の受像面とX線の中心軸とが直交しない撮像を行うことで、X線平面検出器の受像面とX線照射野とが不一致となる不都合を防止する。【解決手段】 平行移動可能な平行移動羽4と、この平行移動羽4の先端部に平行回転自在に設けられた回転羽5とにより方形絞り羽を構成する。そして、撮像角度に応じて、スライドレール3を介して平行移動羽4を平行移動することで回転羽5の回転軸を平行移動し、回転羽5を回転駆動する。これにより、撮像角度に関わらずX線照射野をX線平面検出器の受像面と一致させることができる。
請求項(抜粋):
被検者に対してX線を曝射するX線発生手段と、複数のX線検出素子を2次元的に配列して形成され、前記X線発生部から曝射されたX線が被検体を介すことで形成されたX線像を、前記複数のX線検出素子で形成された受像面で取り込み電気的なX線画像を形成するX線平面検出手段と、前記X線発生手段及び前記X線平面検出手段を所望の角度付けを可能として対向支持する支持手段と、前記支持手段により対向支持された前記X線発生手段及び前記X線平面検出手段の間に設けられ、前記X線平面検出手段の角度に応じて、該X線平面検出手段の受像面とX線照射野とが一致するようにX線照射野を整形する照射領域整形手段とを有することを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/02 351 ,  A61B 6/06 300
FI (3件):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/02 351 C ,  A61B 6/06 300
Fターム (7件):
4C093CA21 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB21 ,  4C093ED11 ,  4C093FA32 ,  4C093FA55

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