特許
J-GLOBAL ID:200903080465123426

複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334050
公開番号(公開出願番号):特開平5-142885
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な構成にて、感光体ドラム表面をノーマルモード,高速モード夫々に適した帯電電位に帯電させ、またノーマルモードでの感光体ドラムの雰囲気温度上昇による帯電電位の低下を防ぐようにした複写機を得る。【構成】 制御回路9により駆動回路5と電圧供給回路7とを制御して、ノーマルモード時には感光体ドラム3の回転速度と帯電器6への供給電圧をノーマル用に設定し、高速モード時には感光体ドラム3の回転速度と帯電器6への供給電圧を高速用に設定する。そして、ノーマルモードでの複写中に現像サーミスタ8での測定温度が所定値以上になると、感光体ドラム3の回転速度はノーマル用のままで、帯電器6への供給電圧を高速用に設定する。
請求項(抜粋):
通常の複写速度のノーマルモードと、それ以上の複写速度の高速モードの選択が行なえる複写機において、高速モード時に感光体ドラムの回転速度をノーマルモード時よりも速い高速用に設定する駆動手段と、高速モード時に帯電器への供給電圧をノーマルモード時よりも高い高速用に設定する電圧供給手段と、ノーマルモード時に感光体ドラムの雰囲気温度が上昇して所定値以上になると感光体ドラムの回転速度を高速モード時よりも遅いノーマル用のままに設定するよう駆動手段を制御すると共に帯電器への供給電圧を高速用に設定するよう電圧供給手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする複写機。
IPC (2件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/02 102

前のページに戻る