特許
J-GLOBAL ID:200903080465175353

自動販売機の冷却制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093315
公開番号(公開出願番号):特開平8-287345
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、一基の圧縮機で飲料冷却装置と製氷装置の冷却を交互に行う自動販売機の冷却装置において、冷却飲料の連続販売数を増やし、販売チャンスを逃さない自動販売機の冷却制御装置を提供するものである。【構成】 水10を蓄熱して飲料を冷却する飲料冷却装置9と、連続的に氷をつくる製氷装置16と、圧縮機23と、第一の冷媒弁27と、第二の冷媒弁29と、第一の冷却器12の着氷量を検知するアイスバンク検知手段15と、前記製氷装置16の貯氷量を検知する貯氷量検知手段21と、前記飲料冷却装置9の水温を検知する温度検知手段31と、前記アイスバンク検知手段15と、前記貯氷量検知手段21と、前記温度検知手段31の信号により前記圧縮機23と、前記第一の冷媒弁27と、前記第二の冷媒弁29を運転制御する第一の演算制御部32aより構成されたことを特徴とする自動販売機の冷却制御装置。
請求項(抜粋):
水を蓄熱して飲料を冷却する飲料冷却装置と、この水を冷却する第一の冷却器と、連続的に氷をつくる製氷装置と、この製氷装置で製氷する第二の冷却器と、圧縮機と、前記第一の冷却器へ冷媒を供給する第一の冷媒弁と、前記第二の冷却器へ冷媒を供給する第二の冷媒弁と、前記第一の冷却器の着氷量を検知するアイスバンク検知手段と、前記製氷装置の貯氷量を検知する貯氷量検知手段と、前記飲料冷却装置の水温を検知する温度検知手段と、前記アイスバンク検知手段と前記貯氷量検知手段が信号を出し、前記温度検知手段の検知温度が所定の温度以上ならば、前記圧縮機を運転し、前記第一の冷媒弁を前記第二の冷媒弁より優先して動作させる第一の演算制御部とを備えた自動販売機の冷却制御装置。
IPC (4件):
G07F 9/10 102 ,  F25C 5/18 302 ,  F25D 11/00 101 ,  F25C 1/00 301
FI (4件):
G07F 9/10 102 A ,  F25C 5/18 302 Z ,  F25D 11/00 101 J ,  F25C 1/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-100795

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