特許
J-GLOBAL ID:200903080467553665

コーヒー挽き器組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  高見 和明 ,  徳永 博 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  梅本 政夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178297
公開番号(公開出願番号):特開2005-021680
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 粉砕ホイールが粉砕ホイールを貫通して延びる連結穴をもたず、それにもかかわらず粉砕ホイールが正確に位置決めされて、軸方向と径方向の両方において固定されるようになす。【解決手段】 コーヒー機械用のコーヒー挽き器組立体が2つの同軸配置の粉砕ホイール5、7を含む。一方の粉砕ホイールは電気モータで駆動され、他方は静止している。両粉砕ホイールを受け入れるために、2つの粉砕ホイール支持部材4、8が設けられ、各粉砕ホイールは径方向に延びる突出部10、11を備え、各粉砕ホイール支持部材は差し込み型閉鎖構造を形成するために対応する凹所12、13を備える。かかる設計のため、粉砕ホイール中に連結穴を備える必要はなく、その結果、有効粉砕表面が拡大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジングと、第1の下部粉砕ホイール支持部材と、第1の下部粉砕ホイールと、第2の上部粉砕ホイール支持部材と、第2の上部粉砕ホイールとを含み、上記第1と第2の粉砕ホイールのうちの少なくとも一方が上記ハウジング内に回転可能に受け入れられ、上記第1の下部粉砕ホイール支持部材と上記第1の下部粉砕ホイールの両者が上記第1の下部粉砕ホイールを上記第1の下部粉砕ホイール支持部材内に固定するための第1の協働する連結手段を含み、上記第2の上部粉砕ホイール支持部材と上記第2の上部粉砕ホイールの両者が上記第2の上部粉砕ホイールを上記第2の上部粉砕ホイール支持部材内に固定するための第2の協働する連結手段を含んで成るコーヒー挽き器組立体において、上記第1と第2の協働する連結手段の各々が回転閉鎖構造として設計され、上記回転閉鎖構造においては、上記第1の下部粉砕ホイール支持部材と上記第1の下部粉砕ホイール並びに上記第2の上部粉砕ホイール支持部材と上記第2の上部粉砕ホイールの相互回転が、各場合に粉砕作業中に生じるトルク力の影響下でそのロックさ位置に駆動される連動閉鎖構造を提供するようになっていることを特徴とするコーヒー挽き器組立体。
IPC (3件):
A47J42/16 ,  B02C7/08 ,  B02C7/16
FI (3件):
A47J42/16 ,  B02C7/08 ,  B02C7/16
Fターム (6件):
4D063DD06 ,  4D063DD15 ,  4D063GA03 ,  4D063GB03 ,  4D063GB05 ,  4D063GC23

前のページに戻る