特許
J-GLOBAL ID:200903080469721557

昆虫誘殺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-567079
公開番号(公開出願番号):特表2002-523067
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】昆虫誘殺装置(10)が開示される。装置(10)は、宿主動物を模倣し、装置(10)のまわりを昆虫が飛ぶのを途中で捕らえるように作られ配列され、それによって昆虫を殺傷する装置の効率を上げる電気グリッド(20)を有する。装置は一般に、二酸化炭素源(14)と、オクテノール源(16)と、オクテノール源のもっとも近くに二酸化炭素を放出して二酸化炭素とオクテノールとの混合物を生成する装置(50)と、加熱要素(60)と、電気グリッド(20)と、を含む。昆虫は、最初は、二酸化炭素とオクテノールとの混合物に関連した匂いによって装置に誘引される。昆虫が装置に近づくにつれて、装置の視覚特性にさらに誘引され、次いで、近接範囲では、熱源によって放出される熱に誘引される。加熱要素により近づこうと試みると、昆虫は電気グリッド(20)によって捕らえられ、殺傷される。
請求項(抜粋):
昆虫誘引物質源と、 前記昆虫誘引物質を加熱する加熱要素と、 二酸化炭素源と、 前記二酸化炭素を前記昆虫誘引物質源のもっとも近くに放出するエミッターと、 前記昆虫誘引物質源および前記二酸化炭素源を取り巻く昆虫を殺傷する昆虫殺傷要素と、 前記加熱要素と前記エミッターと前記昆虫殺傷要素とを制御する制御器と、を具備する昆虫誘殺装置。
IPC (6件):
A01M 1/22 ,  A01M 1/02 ,  A01N 25/18 103 ,  A01N 31/02 ,  A01N 59/00 ,  A01N 61/00
FI (9件):
A01M 1/22 B ,  A01M 1/02 B ,  A01M 1/02 C ,  A01M 1/02 P ,  A01M 1/02 T ,  A01N 25/18 103 A ,  A01N 31/02 ,  A01N 59/00 Z ,  A01N 61/00 D
Fターム (19件):
2B121AA12 ,  2B121CA04 ,  2B121CA15 ,  2B121CA27 ,  2B121CC11 ,  2B121CC37 ,  2B121DA08 ,  2B121DA20 ,  4H011AC02 ,  4H011AC07 ,  4H011BA08 ,  4H011BB03 ,  4H011BB18 ,  4H011BB19 ,  4H011DA21 ,  4H011DB04 ,  4H011DD05 ,  4H011DE04 ,  4H011DH13

前のページに戻る