特許
J-GLOBAL ID:200903080470062370

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238933
公開番号(公開出願番号):特開平11-064825
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 表示装置に含まれる水平駆動回路の規模を縮小化して実装の合理化を図る。【解決手段】 表示装置は画素アレイ部1と垂直駆動回路2と水平駆動回路3とからなる。画素アレイ部1は互いに交差する走査線Xの行及び信号線Yの列と、両者の交差部に配される画素PXLとを有している。垂直駆動回路2は各走査線Xに接続しており、順次一行分の画素PXLを選択する。水平駆動回路3は各信号線Yに接続しており多ビット構成のデジタル画像データに基づいて多階調化された信号電圧を生成し、選択された一行分の画素PXLに信号電圧を書き込む。水平駆動回路3は3段の電圧変調部35,36,37を直列接続した多階調化回路34を備えている。前段電圧変調部35は上位桁側のビットデータに応じて一次階調化を行なう。中段電圧変調部36は中位桁側のビットデータに応じて二次階調化を行なう。後段電圧変調部37は下位桁側のビットデータに応じて三次階調化を行なう。
請求項(抜粋):
互いに交差する走査線の行及び信号線の列と、両者の交差部に配される画素と、各走査線に接続しており順次一行分の画素を選択する垂直駆動回路と、各信号線に接続しており多ビット構成のデジタル画像データに基づいて多階調化された信号電圧を生成し、選択された一行分の画素に該信号電圧を書き込む水平駆動回路とを備えた表示装置であって、前記水平駆動回路は少くとも、多ビット構成に含まれる上位桁側のビットデータに応じて一次階調化を行なう前段の電圧変調部と、同じく多ビット構成に含まれる中位桁側のビットデータに応じて二次階調化を行なう中段の電圧変調部と、同じく多ビット構成に含まれる下位桁側のビットデータに応じて三次階調化を行なう後段の電圧変調部とを直列接続した多階調化回路を有することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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