特許
J-GLOBAL ID:200903080470579764

被削性及び耐粗粒化特性に優れた機械構造用鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128589
公開番号(公開出願番号):特開平11-323487
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】被削性に優れるとともに、浸炭など表面硬化処理の際に高温短時間処理をおこなってもオーステナイト粒の粗大化を抑制することができ、しかもケースクラッシュに対する抵抗性が大きい機械構造用鋼を提供する。【解決手段】重量%で、C:0.3超〜0.5%、Si<1.0%、Mn≦2.0%、P≦0.03%、S:0.02〜0.15%、Cr≦2.0%、Ti≦0.4%、Zr≦0.4%で、且つ、Ti(%)+Zr(%):0.025〜0.4%、N≦0.008%、Ni≦3.5%、Mo≦1.0%、W≦1.0%、B≦0.005%、Nb≦0.1%、V≦0.3%、Pb≦0.3%、Ca≦0.1%、Al≦0.1%を含有し、残部はFeと不純物からなる被削性及び耐粗粒化特性に優れた機械構造用鋼。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.3%を超えて0.5%以下、Si:1.0%未満、Mn:2.0%以下、P:0.03%以下、S:0.02〜0.15%、Cr:2.0%以下、Ti:0.4%以下、Zr:0.4%以下で、且つ、Ti(%)+Zr(%):0.025〜0.4%、N:0.008%以下、Ni:3.5%以下、Mo:1.0%以下、W:1.0%以下、B:0.005%以下、Nb:0.1%以下、V:0.3%以下、Pb:0.3%以下、Ca:0.1%以下、Al:0.1%以下を含有し、残部はFe及び不可避不純物からなる被削性及び耐粗粒化特性に優れた機械構造用鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/60
FI (2件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/60
引用特許:
審査官引用 (5件)
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