特許

J-GLOBAL ID：200903080472803300

伝送装置

発明者： 森島 守人
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 山下 智典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-079149
公開番号（公開出願番号）：特開2001-266497
出願日： 2000年03月21日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：

【要約】【課題】 高速な光ディスク書込み装置を実現するため、メインシートとピックアップとの間に介挿されるフレキシブル基板150内の伝送信号の周波数を抑制する。【解決手段】 伝送されたEFM信号に基づいて基本クロックWCLKを再生するPLL回路50を、ピックアップ内の分離回路227に設けた。メインシート内の合成回路124には1Tまたは2T幅の同期用方形波パルスを発生するパルス発生器42を設け、EFM信号が伝送されない時にこれに代えて該同期用方形波パルスを伝送し、PLL回路50の動作を安定させた。

請求項（抜粋）：

周期Tのクロック信号に同期して、nを3以上の整数値としたときnT幅以上の方形波パルスからなるデータ変調信号を発生するデータ変調信号発生手段と、該データ変調信号が所定の動作モードに係るものであることを示す識別信号を発生する識別信号発生手段と、該識別信号が所定状態である場合に、1T乃至(n-1)T幅の方形波パルスを前記データ変調信号に加算して伝送信号を発生する伝送信号発生手段と、該伝送信号を伝送する伝送路と、該伝送路を介して受信した伝送信号に基づいて、前記クロック信号、前記識別信号、および前記データ変調信号を再生する再生手段とを有することを特徴とする伝送装置。

IPC (2件)：

G11B 20/14 341 ,  G11B 7/0045

FI (2件)：

G11B 20/14 341 A ,  G11B 7/0045 Z

Fターム (12件)：

5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE32 ,  5D044EF02 ,  5D044GL01 ,  5D044GL10 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE02 ,  5D090FF42