特許
J-GLOBAL ID:200903080475768867

コイル外径の測定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-013182
公開番号(公開出願番号):特開平7-208974
出願日: 1994年01月11日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】コイルの外径を非接触センサーにて自動的に測定する手段を提供する。【構成】被測定コイルの中心と一定距離を隔てて非接触式距離センサーを配置する。非接触式距離センサーは被測定コイルの片側または両側に配置する。測定に際しては、センサーを被測定コイルの垂直中心線と平行に移動させて、該センサーとコイル外周面との距離を測定し、該測定値の最小値と、センサーとコイル中心間距離(一定)、または左右センサー間距離(一定)とからコイル外径を演算する。【効果】コイルの外径測定を簡易迅速に行うことができる。大径コイルと小径コイルの径差が大きくても精度よく測定することができる。コイルの中心がずれても簡単かつ高精度に測定することができる。製品コイルに疵をつけるおそれがない。測定装置を小型化でき、設備費が安くつく。
請求項(抜粋):
被測定コイルの片側の外周面側に該コイル中心と一定距離を隔てて配置した非接触式距離センサーを該コイルの垂直中心線と平行に上下移動させて、該センサーとコイル外周面との距離を測定し、該測定値の最小値と、前記センサーとコイル中心間距離とからコイル外径を演算することを特徴とするコイル外径の測定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-195309
  • コイル径計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037315   出願人:三菱重工業株式会社

前のページに戻る