特許
J-GLOBAL ID:200903080478504763
電子楽器、楽音発生制御方法及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304408
公開番号(公開出願番号):特開2001-125572
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ヴェロシティ値に変化をつけたリトリガー発音を行うことができるようにして、より好ましいレガート演奏を実現できるようにする。【解決手段】 単音優先機能を有する電子楽器において、全鍵が離鍵された状態において初めて押された鍵のヴェロシティ値を検出する初押鍵値検出手段と、上記初押鍵値検出手段によって検出された上記初押鍵のヴェロシティ値を記憶する初押鍵値記憶手段と、それまで発音していた鍵が離鍵されたときに押圧されている鍵の中から優先鍵を選択する優先鍵選択手段と、上記初押鍵値記憶手段に記憶されている上記初押鍵された鍵のヴェロシティ値を上記初押鍵値記憶手段から読み出し、上記読み出したヴェロシティ値に対応する音量で、上記優先鍵選択手段によって選択された優先鍵に対応する楽音を発生させる楽音発生手段とを設け、優先鍵のリトリガー発音を意識した音量で発音できるようにする。
請求項(抜粋):
単音優先機能を有する電子楽器において、全鍵が離鍵された状態において初めて押された鍵のヴェロシティ値を検出する初押鍵値検出手段と、上記初押鍵値検出手段によって検出された上記初押鍵のヴェロシティ値を記憶する初押鍵値記憶手段と、それまで発音していた鍵が離鍵されたときに押圧されている鍵の中から優先鍵を選択する優先鍵選択手段と、上記初押鍵値記憶手段に記憶されている上記初押鍵された鍵のヴェロシティ値を読み出し、上記読み出したヴェロシティ値に対応する音量で、上記優先鍵選択手段によって選択された優先鍵に対応する楽音を発生させる楽音発生手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/053
, G10H 1/18 101
, G10H 1/46
FI (3件):
G10H 1/053 D
, G10H 1/18 101
, G10H 1/46
Fターム (12件):
5D378CC01
, 5D378CC05
, 5D378CC15
, 5D378CC36
, 5D378CC37
, 5D378CC46
, 5D378DD02
, 5D378DD13
, 5D378DE06
, 5D378DE44
, 5D378HA03
, 5D378HB38
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