特許
J-GLOBAL ID:200903080479006236

空気動圧スピンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161323
公開番号(公開出願番号):特開平7-019236
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】低速回転から高速回転までのいずれの回転数においてもスピンドル主軸が十分な剛性を備え、スピンドル主軸の回転数が異なる各種加工形態に幅広く対応することが可能な空気動圧スピンドル装置を提供する。【構成】駆動手段に連結されて回転する主軸1と、この主軸1の周囲に介装されて当該軸1をハウジング2に対して回転自在に支持するラジアル空気動圧軸受3と、上記主軸1の周囲に介装されて当該軸1の軸方向への移動を規制するスラスト空気動圧軸受4とから構成され、上記ラジアル及び/又はスラスト空気動圧軸受3,4には動圧発生用溝と同一面上で且つ当該溝と連通する静圧発生用リセスを形成し、またこれら空気動圧軸受3,4に静圧を与える静圧付与手段10を設け、静圧及び動圧を共働させながら上記主軸1の回転を支承することを特徴とする。
請求項(抜粋):
駆動手段に連結されて回転する主軸と、この主軸の周囲に介装されて当該軸をハウジングに対して回転自在に支持するラジアル空気動圧軸受と、上記主軸の周囲に介装されて当該軸の軸方向への移動を規制するスラスト空気動圧軸受とから構成され、上記ラジアル及び/又はスラスト空気動圧軸受には動圧発生用溝と同一面上で且つ当該溝と連通する静圧発生用リセスを形成し、またこれら空気動圧軸受に静圧を与える静圧付与手段を設け、静圧及び動圧を共働させながら上記主軸の回転を支承することを特徴とする空気動圧スピンドル装置。
IPC (2件):
F16C 17/02 ,  F16C 17/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-275812
  • 特公昭44-022322
  • 特開平2-304214
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審査官引用 (6件)
  • 特開平2-304214
  • 特開昭63-275812
  • 特公昭44-022322
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