特許

J-GLOBAL ID：200903080480622080

変速機ケースの開口蓋の構造

発明者： 鎌田 慎志
出願人/特許権者： いすゞ自動車株式会社
代理人 (1件)： 山本 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-344051
公開番号（公開出願番号）：特開平11-159601
出願日： 1997年11月28日
公開日（公表日）： 1999年06月15日
要約：

【要約】【課題】 蓋の表面に作業者が簡単に上下関係を視認できる表示を施す。【解決手段】 動力取出装置との回転結合を得るための開口18を変速機ケース2の側壁6に備える。開口18を閉鎖する蓋12を、側壁6の外面に重合せ結合されるフランジ12aと、フランジ12aから開口18を経て変速機ケース2の内部へ突出する箱状の閉鎖部20とから構成する。閉鎖部20の空部8に補強リブを設け、補強リブの高さを変化させて文字または記号を表示する。

請求項（抜粋）：

動力取出装置との回転結合を得るための開口を側壁に備えた変速機ケースにおいて、前記開口を閉鎖する蓋が、側壁の外面に重合せ結合されるフランジと、該フランジから開口を経て変速機ケースの内部へ突出する箱状の閉鎖部とからなり、閉鎖部の空部に補強リブを設け、補強リブの高さを変化させて文字または記号を表示することを特徴とする変速機ケースの開口蓋の構造。