特許
J-GLOBAL ID:200903080481936682

二軸延伸壜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093434
公開番号(公開出願番号):特開平9-254946
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 横断面八角形状の二軸延伸壜を、板状に潰して廃棄することが可能に、最終段階で行う板状踏潰しを容易かつ確実とするための、予備的変形用折目線を壜壁に設けた。【解決手段】 底壁と胴部9とを八角形状として、該胴部上端から球面状肩部10を介して口頸部を起立する二軸延伸壜において、下方を除く胴部の各稜線部分に第1折目線15を、前後両壁左右の第1折目線下端から底壁2の前後両辺両端まで第2折目線18を、左右両側壁前後の第1折目線下端から底壁前後両辺両端へ第3折目線20を、前後両壁上端縁と肩部前後下端縁との接合部分に第4折目線21を、左右両側壁前方側、及び後方側の各第1折目線上端間に第5折目線22を、左右両側壁中間に第6折目線を、第6折目線下端から第7折目線、上端から第8折目線を、それぞ斜下方へ、各折目線を凹溝状として設けた。
請求項(抜粋):
前後両辺3,3と、左右両側辺4,4と、それ等前後両辺と左右両側辺の各両端間に設けた四箇の短辺5とを有する、平面八角形状の底壁2周縁から、前後両壁6,6と、左右両側壁7,7とそれ等前後両壁と左右両側壁とを連続する四箇の短巾壁8とで形成した横断面八角形状の胴部9を起立し、かつ胴部上端から上方へ張出す球面状の肩部10を介して口頸部11を起立する合成樹脂製の二軸延伸壜において、下方筒部分16を除く上記胴部9の八本の稜線部分に、第1折目線15を、上記前後両壁6,6両側の第1折目線下端との間に小間隙をおいてその下方から底壁前後両辺両端までの筒壁部分に第2折目線18を、左右両側壁7,7の前後両側の第1折目線下端から底壁前後両辺両端までの筒壁部分に第3折目線20を、前後両壁6,6の各上端縁と肩部10の前後両部分下端縁との接続部分へ上方からみて直線状に、かつ前後両方向からみて円弧状に第4折目線21を、左右両側壁7,7の前方側の第1折目線上端間、および後方側第1折目線の上端間の肩壁部分に、上方からみて直線状に、前後両方向からみて円弧状に、それぞれ連続させて第5折目線22を、左右両側壁7,7の前後方向中間部に、上記下方筒部分16を除いて、かつ肩部の中間部まで延長させて第6折目線23を、第6折目線下端から底壁2の前後両辺3,3両端までの筒壁部分に逆V状に第7折目線24を、第6折目線23上端部から、左右両側壁7,7両側の第1折目線上端までの左右両側壁部分に逆V字状に第8折目線25を、上記各折目状をそれぞれ外方からみて凹溝状として設けたことを特徴とする合成樹脂製二軸延伸壜。
IPC (3件):
B65D 1/02 ,  B29C 49/08 ,  B65D 8/14
FI (3件):
B65D 1/02 B ,  B29C 49/08 ,  B65D 8/14 Z

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