特許

J-GLOBAL ID：200903080482232336

自動車用大電流ヒューズ

発明者： 松村 記夫
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-119318
公開番号（公開出願番号）：特開平11-312454
出願日： 1998年04月28日
公開日（公表日）： 1999年11月09日
要約：

【要約】【課題】 可溶ヒューズへの負荷を低減した自動車用大電流ヒューズを提供する。【解決手段】 溶断部3を有する可溶ヒューズ2の両端部に第一及び第二導体板4,5を同平面かつ同方向に連成し、かつ第一及び第二導体板に、相手機器に対する第一及び第二組付部4a,5aをそれぞれ設け、第一組付部と第二組付部とを接近させた。可溶ヒューズと、第一及び第二組付部を除く第一及び第二導体板とを樹脂ボディ8と一体成形し、樹脂ボディに、可溶ヒューズに対向するヒューズ窓9を形成すると共に、ヒューズ窓に透明カバー10を冠着した。

請求項（抜粋）：

溶断部を有する可溶ヒューズの両端部に第一及び第二導体板を同平面かつ同方向に連成し、かつ該第一及び第二導体板に、相手機器に対する第一及び第二組付部をそれぞれ設け、該第一組付部と第二組付部とを接近させたことを特徴とする自動車用大電流ヒューズ。