特許
J-GLOBAL ID:200903080482936554

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-062009
公開番号(公開出願番号):特開2004-273262
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】複数の発電部を電気的に直列に接続することができ、簡単かつコンパクトな構成で、所望の電圧を確保することを可能にする。【解決手段】電解質膜・電極構造体24(1)の第1導電性拡散層32と、電解質膜・電極構造体24(2)の第2導電性拡散層34とは、それぞれの第1および第2端部32a、34aが固体高分子電解質膜22を挟んで重なり合っている。この重合部位にリベット部材36が挿入されることにより、電解質膜・電極構造体24(1)の第1導電性拡散層32と、電解質膜・電極構造体24(2)の第2導電性拡散層34とが電気的に接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される発電部を備え、複数の前記発電部が平面状に配設される燃料電池であって、 前記発電部は、前記電解質の一方の面にアノード側電極が配置され、かつ該電解質の他方の面にカソード側電極が配置されるとともに、 前記発電部の両面を挟持する第1および第2導電性拡散層を備え、 第1の発電部のカソード側電極に接続された第1導電性拡散層は、前記カソード側電極の外周から前記第1の発電部に隣接する第2の発電部に近接する方向に突出する第1端部を設け、 前記第2の発電部のアノード側電極に接続された第2導電性拡散層は、前記アノード側電極の外周から前記第1の発電部に近接する方向に突出する第2端部を設け、 前記第1および第2端部同士は、少なくとも前記電解質を貫通する導電部材により電気的に結合されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/24
FI (2件):
H01M8/02 Y ,  H01M8/24 R
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV06 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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