特許
J-GLOBAL ID:200903080485812244

ディジタル信号の記録装置と記録媒体、及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187780
公開番号(公開出願番号):特開2000-023097
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のディスク記録装置では、エンコードした各ストリームを蓄積するためには、膨大な容量のメモリが必要であった。大容量メモリを用いないでディジタル信号の記録を可能とする装置が求められている。【解決手段】 リアルタイムにエンコードされたシステムストリームに所定間隔毎のサーチ情報データ領域を形成し、サーチ情報データ領域と共にシステムストリームをリアルタイムに記録媒体に記録し、記録媒体に記録されたシステムストリームからデータサイズと前記所定間隔のサーチ情報データ領域毎の相対アドレス値を求め、その求められた前記サーチ情報データ領域毎のサーチ情報データをディスクのサーチ情報データ領域に書き込むディジタル信号の記録装置である。
請求項(抜粋):
少なくとも映像データ含む各種データをリアルタイムにエンコードして生成されたシステムストリームが供給され、このシステムストリームに所定間隔毎のサーチ情報データ領域を形成して多重化されたサーチ情報データ領域を有したシステムストリームをリアルタイムに生成する記録手段と、この記録手段で生成されたサーチ情報データ領域を有したシステムストリームを記録する記録媒体と、この記録媒体に記録されたサーチ情報データ領域を有したシステムストリームを読み出し、このシステムストリームのデータサイズから前記所定間隔のサーチ情報データ領域毎のサーチ情報データを生成し、前記記録手段を介して前記記録媒体のサーチ情報データ領域に記録するサーチ情報作成手段とを具備し、前記記録手段で生成したサーチ情報データ領域を有するシステムストリームを前記記録媒体に記録する際に、サーチ情報データ領域毎にデータ無効フラグを書込、前記サーチ情報作成手段で生成されたサーチ情報データを前記記録手段を介して前記記録媒体に書き込む際に、サーチ情報データ領域毎に書き込まれているデータ無効フラグをデータ有効フラグに書き換えることを特徴とするディジタル信号の記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/76 B ,  H04N 5/781 510 F
Fターム (16件):
5C052AA02 ,  5C052AB03 ,  5C052AB04 ,  5C052AC08 ,  5C052CC06 ,  5C052CC11 ,  5C052EE03 ,  5C053FA24 ,  5C053GB06 ,  5C053GB11 ,  5C053GB12 ,  5C053GB38 ,  5C053HA29 ,  5C053JA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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