特許
J-GLOBAL ID:200903080485872450

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-246784
公開番号(公開出願番号):特開2003-052970
出願日: 2001年08月15日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 遊技者に有利な遊技状態であっても可変表示制御が実行される遊技機において的確な表示演出を実行する。【解決手段】 大当り中表示処理において、表示制御用CPUは、入賞個数指定コマンドを受信したか否か確認する。受信していれば、入賞個数指定コマンドに含まれているデータにもとづいて認識される入賞個数を、カウント数記憶領域に格納し、判定図柄プロセスフラグの値が変動パターンコマンド受信待ち処理に対応した値となっていれば、入賞個数の表示を行う。また、大入賞口開放前表示コマンドを受信した場合には、判定図柄プロセスフラグの値が変動パターンコマンド受信待ち処理に対応した値となっていれば、大入賞口開放前表示を行う。従って、可変表示中は特定遊技に関わる表示を指定する表示制御コマンドに従った制御が実行されず、的確な表示演出が可能となる。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示装置を備え、前記可変表示装置に表示結果として表示される識別情報が特定の表示態様となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となり、前記特定遊技状態であっても識別情報の可変表示を行い表示結果を導出することが可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて前記可変表示装置を制御する表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、識別情報の可変表示の開始条件の成立に応じて、識別情報の可変表示の実行期間を特定可能な可変表示コマンドを送信するとともに、特定遊技状態が発生したことを条件に当該特定遊技状態に関連して所定の報知を行う特定報知表示の実行を指定する特定報知表示コマンドを送信する制御を行い、前記表示制御手段は、前記可変表示コマンドの受信に応じて、識別情報の可変表示を実行するとともに、前記特定報知表示コマンドの受信に応じて、特定報知表示を実行可能であり、識別情報の可変表示の実行期間中に、前記特定報知表示コマンドを受信した場合には、当該特定報知表示コマンドによる特定報知表示の実行を制限する特定報知制限手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB73

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