特許
J-GLOBAL ID:200903080486864272
吸収式冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275815
公開番号(公開出願番号):特開平6-129727
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 冷凍定格能力を一時的な負荷ピークに対応させなくとも、つまり、装置全体を大型化したり製作コストの増大を招くことなく、一時的な負荷ピーク時に対応可能とする。【構成】 発生器1,凝縮器2,蒸発器4及び吸収器5とを備えた吸収式冷凍機において、溶液の循環系に、該循環系内の溶液を取込んで結晶を生成して蓄積するヒータ20cから成る結晶生成手段20と、溶液を供給して蓄積した結晶を溶解させて高濃度溶液を再生する溶液再生手段21とをもった結晶再生生成器22を設けると共に、高負荷時、溶液再生手段21により再生した高濃度溶液を吸収器5に供給して吸収能力を調整するコントローラ23aから成る能力調整手段23を設けた。
請求項(抜粋):
発生器1,凝縮器2,蒸発器4及び吸収器5とを備えた吸収式冷凍機であって、溶液の循環系に、該循環系内の溶液を取込んで該溶液から結晶を生成して蓄積する結晶生成手段20と、蓄積した結晶を溶解させて高濃度溶液を再生する溶液再生手段21とをもった結晶再生生成器22を設けると共に、高負荷時、前記溶液再生手段21により再生した高濃度溶液を前記吸収器5に供給して吸収能力を調整する能力調整手段23を設けていることを特徴とする吸収式冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 303
, F25B 15/00 306
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