特許

J-GLOBAL ID：200903080487350094

C2〜C8-アルク-1-エンの重合法

発明者： ヴォルフガング ビデル ,  ローラント ヒングマン ,  フランツ ラングハウザー ,  マイノルフ ケルスティング ,  ライナー アレクサンダー ヴェルナー
出願人/特許権者： タルゴル、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-070400
公開番号（公開出願番号）：特開2000-264918
出願日： 2000年03月14日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 使用される触媒の高められた生産性により特徴付けられ、かつ改善されたモルホロジーを有するポリマーをもたらすC2〜C8-アルク-1-エンの重合法。【解決手段】 チーグラー-ナッタ触媒系を用いて、C2〜C8-アルク-1-エンを、少なくとも1つの反応帯域中で、40〜120°Cおよび1〜100バールの圧力で、気相から重合させ、その際、反応帯域中の圧力および温度を、圧力-温度線図中のこれらのパラメータから形成される運転点が、それぞれ反応混合物の露点曲線の下方0.2〜5.0バールの間隔で存在し、露点曲線を上回ってC2〜C8-アルク-1-エンの凝縮が生じるように調節する。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つの反応帯域中で40〜120°Cの温度および1〜100バールの圧力で気相から重合させることによる、チーグラー-ナッタ触媒系を用いたC2〜C8-アルク-1-エンの重合法において、反応帯域中の圧力および温度を、圧力-温度線図中でこれらのパラメータから形成される運転点が、それぞれの反応混合物の露点曲線の下方0.2〜5バールの間隔で存在し、露点曲線を上回ってC2〜C8-アルク-1-エンの凝縮が生じるように調節することを特徴とする、C2〜C8-アルク-1-エンの重合法。

IPC (4件)：

C08F 10/00 ,  C08F 2/34 ,  C08F 4/642 ,  C08F 4/645

FI (4件)：

C08F 10/00 ,  C08F 2/34 ,  C08F 4/642 ,  C08F 4/645

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-129477
  
• 高活性段階式反応器プロセス
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-063916   出願人：ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・テクノロジー・コーポレイション
• チーグラー/ナッタ触媒組成物によるC2-C8アルカ-1-エンの重合方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-187482   出願人：ビーエーエスエフアクチェンゲゼルシャフト