特許
J-GLOBAL ID:200903080487751358

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240349
公開番号(公開出願番号):特開2000-073740
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 イオウ分吸収剤から放出されたイオウ分がNOX 吸収剤に吸収されるのを阻止する。【解決手段】 流入する排気の空燃比がリーンのときにNOX を吸収し、流入する排気中の酸素濃度が低下すると吸収しているNOX を放出するNOX 吸収剤12を機関排気通路内に配置し、NOX 吸収剤12上流の排気通路内にSOX 吸収剤9を配置する。SOX 吸収剤9は流入する排気の空燃比がリーンのときにSOX を吸収し、SOX 吸収剤9の温度がSOX 放出温度よりも高いときに流入する排気中の酸素濃度が低下すると吸収しているNOX を放出する。NOX 吸収剤12の温度がNOX 吸収剤12のSOX 吸収温度範囲外のときにSOX 吸収剤に流入する排気の空燃比をリッチにし、かつ電気ヒータ14によりSOX 吸収剤9を加熱してSOX 吸収剤9からSOX を放出させる。
請求項(抜粋):
流入する排気の空燃比がリーンのときにNOX を吸収し、流入する排気中の酸素濃度が低下すると吸収しているNOX を放出するNOX 吸収剤を機関排気通路内に配置し、該NOX 吸収剤上流の排気通路内にイオウ分を一時的に吸収するイオウ分吸収剤を配置した内燃機関の排気浄化装置において、NOX 吸収剤の温度がNOX 吸収剤のイオウ分吸収温度範囲外のときにイオウ分吸収剤からイオウ分を放出させるようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/18 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301
FI (4件):
F01N 3/08 A ,  F01N 3/18 E ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 301 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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