特許
J-GLOBAL ID:200903080489136324

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113661
公開番号(公開出願番号):特開平8-286461
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 レジずれ検出用パターンのサンプルエラーの発生頻度を低減し、高精度なレジずれ検出を行うことができる画像形成装置を提供する。【構成】 K、Y、M、Cの順に主走査方向に形成される各色のパターンのうち同色のパターンが現れるピッチが汚れ縞の発生ピッチと一致する場合、Kのパターンが一旦汚れ縞と重なると、両者は常に重なることになる。この場合、Kのパターンは全てサンプルエラーとなってしまう。そこで、本発明では、汚れ縞が発生するであろう転写ベルト上の位置をシステム制御部にて把握し、その位置を避けてパターンを形成すべく、例えば(b)〜(d)に示すように、パターンの発生タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
用紙サイズに対応したピッチで分割管理され、該ピッチを単位として駆動/停止が制御される環状の転写ベルトと、前記転写ベルトの駆動方向に沿って配設され、与えられた画像信号に応じて該ベルト上に各色毎の画像を形成する複数の画像形成手段と、前記転写ベルト上に各色のテストパターンを該ベルトの駆動方向に沿って所定ピッチで繰り返し形成するための画像信号を各画像形成手段に与えるテストパターン生成手段と、前記転写ベルト上に形成された各色のテストパターンを検出する画像検出手段と、前記検出された各テストパターンについての所定の基準位置との相対的な位置ずれ量に基づき、各色間のレジずれを検出するレジずれ検出手段とを具備してなる画像形成装置において、前記テストパターン生成手段は、前記転写ベルトのピッチ管理に伴って該ベルト上に生ずる汚れ縞の間隔と異なるピッチで前記テストパターンを形成すべく、画像信号の出力タイミングを制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/40
FI (4件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372 ,  H04N 1/40 101 H

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