特許
J-GLOBAL ID:200903080489222794

アルミニウム合金製ピストンリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257989
公開番号(公開出願番号):特開平6-109135
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム合金製ピストンリングとピストンととの凝着による摩耗を抑止する。【構成】 本発明によるアルミニウム合金製ピストンリングは、アルミニウム合金により形成されたピストンリング本体のピストンに接触する面に固体潤滑剤を含有した合成樹脂製の皮膜を形成する。アルミニウム合金製ピストンリングの皮膜の厚さは0.001〜0.02mmである。ピストンリング本体のピストンに接触する面に固体潤滑剤を含有した有機系樹脂による皮膜を形成することにより、ピストン及びピストンリングの凝着を防止する。軽量化アルミニウム合金製ピストンリングを使用することにより、ピストンのフラッタリングを阻止してブローバイガスの大量発生を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金により形成されたピストンリング本体のピストンに接触する面に固体潤滑剤を含有する合成樹脂製の皮膜を形成したことを特徴とするアルミニウム合金製ピストンリング。
IPC (2件):
F16J 9/26 ,  F02F 5/00

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