特許
J-GLOBAL ID:200903080490690289
バルーン弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159862
公開番号(公開出願番号):特開2000-346214
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 コスト低下、小型化を図り、取り扱いが容易で安全性も高く、管体への接続自由度が大きく、流体の流れを阻害しにくいバルーン弁を提供する。【解決手段】 開弁時、風船形状の弁体14が弁体収納部12に収められているので、管路aを通過する流体bの流れを阻害しない。また、閉弁時には、給排孔13aから圧縮空気を供給することで弁体14が膨らみ、弁本体11の管路aを塞ぐ。その後、弁体14内から圧縮空気を抜くことで、弁体14が収縮してそのまま弁体収納部12に収納される。このような弁構成としたので、バルーン弁10の製作コスト低下、コンパクト化が図れる。バルーン弁10の取り扱いも容易となり、その際の安全性も高まる。しかも、弁自体がコンパクトであるので、管体への接続の自由度も大きくなる。
請求項(抜粋):
通路を画成するケーシングと、ケーシングに設けられた弁体収納部と、弁体収納部に収納された袋状の弁体とを備え、弁体内に圧力流体を供給すると弁体が膨出して上記通路をふさぐとともに、この圧力流体を排出すると弁体が収縮して通路を開通するバルーン弁。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3H025DA03
, 3H025DB17
, 3H025DC02
, 3H025DD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭57-137774
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緊急遮断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237310
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社センサー技術研究所
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特開昭56-076766
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