特許
J-GLOBAL ID:200903080491825420

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134837
公開番号(公開出願番号):特開平5-329785
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 分岐、合流を行うコンベアライン間でレベル差を吸収して容易にワークを受け渡すことをできるようにして、自動化ラインにおけるライン変更のフレキシビリティを向上させた駆動装置を実現することを目的とする。【構成】 4つのアームを連結してパンタグラフ機構を構成し、互いに連結する第1及び第2のアームを2軸出力モジュールによりそれぞれ独立に駆動するとともに、第3及び第4のアームの連結部にテーブルを取り付ける。そして、2軸出力モジュールで第1及び第2のアームを駆動することによりテーブルをX,Y方向に移動する。また、第3及び第4のアームの連結部に取り付けたθ軸モータによりテーブルをZ軸まわりに回転させる。さらに、θ軸モータ上に設けたZ軸モータと、回転運動を直進運動に変換する機構により、テーブルをZ方向に移動する。
請求項(抜粋):
同軸上で各々回転可能に設けられた第1のアーム(16)及び第2のアーム(29)と、前記第1及び第2のアーム(16,29)を各々駆動する2軸出力モジュール(1)と、前記第1のアーム(16)の先端部に基端部が回転可能に取り付けられた第3のアーム(41)と、前記第2のアーム(29)の先端部に基端部が回転可能に取り付けられ、先端部が前記第3のアーム(41)の先端部に回転可能に取り付けられた第4のアーム(42)と、前記第3のアーム(41)の先端部にステータが固定されていてロータの中心軸がZ軸方向になっているθ軸モータ(43)と、このθ軸モータ(43)のロータに取り付けられたZ軸モータ(44)と、このZ軸モータ(44)の出力軸の回転運動をZ軸方向の直進運動に変換する変換機構(45)と、この変換機構(45)の出力部(451)に固定されたテーブル(46)とを具備し、前記2軸出力モジュール(1)によりテーブル(46)をX,Y方向に移動させ、前記Z軸モータ(44)と変換機構(45)によりテーブル(46)をZ方向に移動させ、前記θ軸モータ(43)によりテーブル(46)をZ軸まわりに回転させることを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B65G 47/90

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