特許

J-GLOBAL ID：200903080493414304

マット洗浄機

発明者： 芝原 孝憲 ,  服部 常司 ,  西山 公惟
出願人/特許権者： 株式会社ダスキン
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-296586
公開番号（公開出願番号）：特開2001-113086
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：

【要約】【課題】 表面に凹凸面を有する円筒状ランナーを備えたマット洗浄機において、液量及び圧力波の強さを同時に向上させることにより、総合的な洗浄性能を向上させることを目的としている。【解決手段】 ケーシング5の外周面に沿ってマットMを搬送している間に、ランナー3の回転により発生する圧力波によって洗浄する洗浄機である。ランナー3の表面には、山形の凸部6を、周方向になど間隔を置いて多数設け、前記凸部斜面を回転軸芯側へと膨らむ湾曲面あるいは折曲平または平面としている。凸部6として、ランナー3のドラム本体24の表面に、径方向の外方へと突出する複数の支え板25を周方向に等間隔を置いて立設し、隣合う支え25板間に亘り、回転軸芯側へと膨らむ円弧面を有する凸部斜面成形板26を設け、支え板25の先端部を凸部25の頂部としている。

請求項（抜粋）：

液タンク内に多孔円筒形のケーシングを固定し、該ケーシング内にはこれと同心に円筒形ランナーを回転自在に配置し、上記ランナーの外周面形状を周方向に周期的に変化する凹凸形状とし、ケーシングの外周面に沿ってマットを搬送している間に、ランナーの回転により繰り返し発生する圧力波によってマットを洗浄するマット洗浄機において、ランナーの表面に形成する凸部を山形とし、該凸部の斜面を回転軸芯側へと膨らむ湾曲面又は回転軸芯側へと膨らむように複数の平面を組み合わせてなる折曲面としていることを特徴とするマット洗浄機。

IPC (2件)：

D06F 35/00 ,  D06F 7/02

FI (2件)：

D06F 35/00 Z ,  D06F 7/02

Fターム (10件)：

3B155AA01 ,  3B155AA03 ,  3B155BB08 ,  3B155BB14 ,  3B155CA02 ,  3B155CA03 ,  3B155CB06 ,  3B155DB00 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02