特許
J-GLOBAL ID：200903080494224231

金属酸化物ナノ微粒子とその製造方法

発明者：
君嶋 義英

君嶋 義英 について

, 
一柳 優子

一柳 優子 について


出願人/特許権者：
科学技術振興事業団

科学技術振興事業団 について


代理人 (1件)： 西 義之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-081842
公開番号（公開出願番号）：特開2001-261334
出願日： 2000年03月17日
公開日（公表日）： 2001年09月26日
要約：
【要約】【課題】 特異な物性や機能材料の高性能化が期待できる直径が10nm以下の超微粒子を安価に製造する。例えば、従来からの磁気記録用強磁性微粒子は、直径が10nm以上あり、磁気記録としてTB(テラバイト)レベルでの超高密度化は不可能であった。【構成】 yモルのMXP ・nH2 O(M:遷移金属または稀土類金属、X;F、Cl、Br、Iから選ばれるハロゲン元素、p=2または3、nは0から9までの整数)の水溶液とyモルのNa2 SiO3 ・mH2 O(m=9または0)の水溶液を室温で湿式混合し、静置して沈殿物を生成させ、この沈殿物を洗浄し、乾燥し、さらに、空気中で焼成することにより酸化物に変化させて、アモルファスSiO2 +Mi Oj 酸化物(i,jは1〜9の整数)ナノ微粒子を生成する。
請求項（抜粋）：
MXp ・nH2 O(M:遷移金属または稀土類金属;X:F,Cl,Br,Iから選ばれるハロゲン元素、p=2または3、nは0から9までの整数)とNa2 SiO3 ・mH2 O(m=9または0)の湿式混合によって沈殿生成したアモルファスSiO2 の網目を有することを特徴とする水酸化物ナノ微粒子。
IPC (8件)：
C01G 1/02 ,  B82B 3/00 ,  C01B 33/12 ,  C01G 49/02 ,  C01G 49/06 ,  C01G 53/04 ,  G11B 5/706 ,  H01F 1/11
FI (8件)：
C01G 1/02 ,  B82B 3/00 ,  C01B 33/12 Z ,  C01G 49/02 Z ,  C01G 49/06 B ,  C01G 53/04 ,  G11B 5/706 ,  H01F 1/11 H
Fターム (28件)：
4G002AA03 ,  4G002AA05 ,  4G002AB02 ,  4G002AE02 ,  4G002AE03 ,  4G002AE05 ,  4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC03 ,  4G048AC04 ,  4G048AD03 ,  4G048AE06 ,  4G072AA25 ,  4G072BB05 ,  4G072BB13 ,  4G072GG01 ,  4G072GG03 ,  4G072HH21 ,  4G072MM01 ,  4G072UU30 ,  5D006BA07 ,  5D006BA08 ,  5E040AA11 ,  5E040AA14 ,  5E040AA19 ,  5E040BD03 ,  5E040CA06 ,  5E040HB03
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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