特許
J-GLOBAL ID:200903080495007331

連続可塑化式射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284301
公開番号(公開出願番号):特開平7-112467
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 連続可塑化装置と射出装置との間にアキュームレータ装置を介在させた連続可塑化式射出成形装置における可塑化スクリュ15及び/又は可塑化シリンダ13、さらにはアキュームレータ装置20のプランジャ22を容易に交換可能にする。【構成】 アキュームレータ装置20を可塑化シリンダ13の先端に設けられているヘッドプレート18に抜き差し可能な支点軸19により旋回可能に取付け、可塑化スクリュ15及びプランジャ22を引抜き得るようになっている。また、固定ダイプレート41に支持装置50を設け、可塑化シリンダ13及び第1開閉バルブ27からアキュームレータ装置20を外して支持し、可塑化シリンダ13の交換を行い得るようになっている。さらにまた、アキュームレータ装置20又は第2開閉バルブ38に代えて押出成形用のヘッドを取付けることにより押出成形装置として使用することができる。
請求項(抜粋):
可塑化シリンダ及び可塑化スクリュからなる合成樹脂材料の連続可塑化装置と、同連続可塑化装置の流出路に接続されたシリンダ及びプランジャからなるアキュームレータ装置と、同アキュームレータ装置の流出路に第1開閉バルブを介して接続された射出シリンダ、同射出シリンダに嵌入された射出プランジャ及び前記射出シリンダの先端に第2開閉バルブを介して接続されたノズルからなる射出装置とを具備する連続可塑化式射出成形装置において、前記アキュームレータ装置と連続可塑化装置との間及び前記アキュームレータ装置と第1開閉バルブとの間を、それぞれ分離可能に接続し、前記アキュームレータ装置を、前記可塑化スクリュ及びアキュームレータ装置のプランジャがそれぞれ前方に引抜き可能な位置へ移動すべく、連続可塑化装置側又は第1開閉バルブ側に旋回可能に取付けたことを特徴とする連続可塑化式射出成形装置。

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