特許
J-GLOBAL ID:200903080496255770

排液量変動装置及びこれを用いた液体浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110078
公開番号(公開出願番号):特開平9-273500
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 観賞用水槽の浄化装置に組み込む場合に好適なサイフォン作用を利用した排液量変動装置において、サイフォン作用を確実に発生させることができ、誤作動の生じ難い排液量変動装置の新規な構造を実現し、これによって耐久性が高く、確実な浄化作用を得ることのできる液体浄化装置を実現する。【解決手段】 排出室51には、底面を貫通する排水管52と、これに隣接する吸気管53と、排水管52及び吸気管53を上方から覆う被覆容器54とが形成されている。排水管52の上部開口52aと吸気管53の吸水口53aとはほぼ同じ高さに形成され、排水管52の下部開口52bは水槽30の水面下に没している。
請求項(抜粋):
下部液面よりも上方に配置され、液体の供給を受ける排出室と、該排出室を貫通し、下部液面の上方若しくは下方に配置された下部開口部を備えるとともに前記排出室内に伸びてその上端に上部開口部を備えた排液管と、前記排出室を貫通し、該排液管の前記上部開口部とほぼ等しい高さに吸液口を備えるとともに前記下部液面上に位置する下部に吸気口を備えた吸気管と、前記排出室内において前記排液管と前記吸気管とを上方から被覆する被覆部材とを設けたことを特徴とする排液量変動装置。
IPC (4件):
F04F 10/00 ,  A01K 63/04 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/00
FI (5件):
F04F 10/00 J ,  A01K 63/04 Z ,  A01K 63/04 A ,  C02F 1/00 L ,  B01D 35/02 C

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