特許
J-GLOBAL ID:200903080497346397

上向きに開くドア用釣合せ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553688
公開番号(公開出願番号):特表2002-517650
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】上向きに動くドア用の釣合せ装置(12)は、壁ブラケットとケーブルドラムを有しており、ブラケットは間隔をあけて配備され、ケーブルドラムはブラケットに支持され、ドラム(36)から垂下する可撓性ケーブル(38)と、上向きに動く組立て式ガレージドア(12)の下縁部(40, 42)に接続されている。ケーブルドラム(36)の一方又は両方は、トーションコイルバネ組立体(78a, 78b)の一方の端部に接続されてもよい。細長いバネ巻き線保護カバー管(100)は、バネ(78a, 78b)の上を被覆し、ウォームギア駆動用巻き線機構(110)によってブラケット(34)に接続されており、管(100)を回転させることにより、トーションコイルバネ組立体(78a, 78b)はハブ組立体(83)を通じて巻かれるが、釣合せ装置が通常動作している時は管の回転は防止される。ケーブルドラム(36)とバネ用ハブ組立体(83)は、細長い同期シャフト(34)又は、壁ブラケット(32)に支持されて前記シャフト間を延びるトルク伝達シャフトに支持される。
請求項(抜粋):
上向きに動くドア用の釣合せ装置であって、ドアが開位置と閉位置との間を移動するとき、ドアの重量の少なくとも一部分と釣合いをとるものにおいて、 ドアの上方で該ドアに隣接する位置に支持された回転可能なドラムであって、該ドラム上に可撓性部材を巻かれるようになし、可撓性部材の自由端がドラムから垂れ下がり、ドアに接続されているドラムと、 一方と他方に対向する端部を有し、一方の端部がドラムの一方に接続されるトーションバネと、 バネをスリーブ状に被覆するように配備され、バネの他方の端部に接続されることのできる細長い管と、 管に接続され、釣合せ装置が通常の動作中、管を固定状態に保持できるようにした巻き線機構とを具えており、 管を回転させると、巻き線機構によってバネの他方の端部を回転させることができ、前記の一方のドラムに対してバネが及ぼすトルクを調節できるようにしてなる釣合せ装置。
Fターム (4件):
2E050NA05 ,  2E050QA02 ,  2E050QC02 ,  2E050QD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-008489

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